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ポリオとは?予防接種の必要性とは?
ポリオは、手や足の麻痺があらわれる感染症です。ポリオウィルスが人の口に入って腸の中で増えることで感染します。
ポリオウィルスに感染しても大部分の人には症状はあらわれません(不顕性感染(ふけんせんかんせん)と言います)が、麻痺があらわれると、多くの場合、その麻痺は一生残ります。
日本でも昭和35年には5,600人以上の患者が報告されましたが、予防接種の導入により制圧に成功しました。 近年、日本では患者の発生はありませんが、海外ではまだポリオが流行している地域があり、ウィルスが国内に持ち込まれて感染する可能性があります。従って、予防接種を続ける必要があります。
予防接種によってポリオに対する免疫(抵抗力)をつけます。
ポリオの予防接種は、毒性を弱くしたウィルスが入ったワクチン(生ワクチン)を飲む方法で行われます。
予防接種法では、生後3ヶ月から90ヶ月(7歳6ヶ月)の間に、6週間以上の間隔をあけて2回の予防接種を定めていますが、特に生後3ヶ月から18ヶ月(1歳6ヶ月)の間に行うことが望ましい方法です。
例年、対象となるお子さんの95%以上が予防接種を受けています。ポリオの予防接種は、最も安全で確実な効果があるワクチンの1つです。
このワクチンはポリオ1型、2型及び3型の3つのワクチンが混合されています。1回だけの投与では十分な免疫ができませんので免疫を追加するためにも2回の投与を受けるようにしましょう。
下痢をしているお子さんや、麻しん(はしか)・風しん・BCG等生ワクチンの予防接種を受けて1ヶ月以上の間隔が空いていないお子さんは、ポリオの投与を受ける事は出来ません。
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